今、注目のコンドロイチン
2013-08-07|コンドロイチン
自立した生活を支えるのは「歩く」「座る」「立ち上がる」といった基本動作です。
若い時からの健康管理が重要ですが加齢が進むにつれて栄養素が不足することによる
弊害を栄養補給という形で補っていくことも重要な対策です。
ですが出来るだけ植物性の食品から栄養素を取り入れ人間本来持っている自然治癒力
や生命力を引き出しましょう! (オクラ、にんにく、玉ねぎ、山芋など)

今注目の「コンドロイチン」とは・・・
コンドロス(ギリシャ語で軟骨を意味する)を語源とすることからも分かるとおり
関節軟骨に多く含まれています。
このことからコンドロイチンは関節軟骨にだけ含まれていると誤解している人も
多いのですが実はムコ多糖体と呼ばれるアミノ酸を分子内に含む多糖体です。
体内に常に存在しているコンドロイチンは関節軟骨、皮膚、目、脳神経組織など、
ほとんど全ての臓器や組織に含まれ重要な機能を担っていますが加齢と共に
減少してしまいます。
皮膚では保水力を失いシワが増え目の衰えや関節の衰えなど老化現象の引き金役
と言われています。
人間の身体は約60兆個の細胞からできています。
コンドロイチンはその細胞と細胞をつなぐ結合組織の主役です。
例えば細胞の一つ一つをレンガとするとレンガをつなぐセメントの役割です。
皮膚ではコラーゲンの分子に水分を補給し正常な機能を維持しています。
より健康的な毎日を送るために多糖体を含む植物性の食品を積極的に摂取しましょう!
キレイになりたい・・・
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